40×365÷7≒2100

 

今迄お酒を飲むとき味は解らず、お酒は酔う為や騒ぐ為の道具でしかなかった。

ところが40にしてお酒の味が少し解ってきた。

全てが分かる訳ではない何となくである、そんな中ウイスキーは少し楽しみ方に確信を得てきた。

 

飲み方はストレート、温度を下げない事で揮発する風味を楽しむ事が出来るから。

氷や水が入ると温度が下がり揮発しにくくなり、風味を味わう前に飲んでしまう…

その後、ブルーチーズ等臭いつまみで飲むとお互いの旨味だけを味合うことができ、美味しく楽しい。

 

自分の人生で後何回お酒を飲むのだろう?

人生80歳までと仮定し残り40年。

40×365÷7≒2100

毎週一回(週イチ)外でお酒を飲むと仮定しても…あと2100回

 

毎週一回と聴くと無限に続くかのように感じるがたったの2100回。

毎週一回の出来事でも私には2100回しか残されていないのだ。

お酒を飲む事に限らず一つ一つの出来事を大切に過ごさなければ。

 

 

 

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★写真のお酒はニッカのフロムザバレル、樽出し原酒のウィスキー(51.4%)で豊かな風味を味わうことができます。

ウィスキーは原酒に加水しアルコール度数を40%程度にし出荷します、つまり初めから水割りなのです。