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昨年話題となった連続テレビ小説「梅ちゃん先生」、その登場人物で、集団就職で上京した東北出身の純朴な青年佐藤光男(野村周平)がこんな事を言います「職業に貴賤なし」。

社会生活において我々は夫々に立場があり、それにもとづき行動する事で社会が整然と構成され、自然(スムーズ)に社会生活を送る事ができる。

職業(社会的立場)には貴い賤いもなく、夫々が職業に自尊心を持ち仕事を全うする(働く)事で社会に必要とされ社会生活に参加していき賃金を得る、働き賃金を得る事それ自体がとても貴い行為なのです。

日頃、俗物的な考えに右往左往している自分の行為を改めさせられる言葉でした。