先日長野で数十年ぶりに、今度は高校の同級会が行われた。

小学校・中学校・大学と比べると、高校のそれは少し違う気がする。

小・中学校は幼馴染というドメスティック(土着的)な関係性の中で結ばれ、大学は同じ目標を共に行うという濃密だがクールな目的意識で結ばれている。

だが高校は(幼馴染でも無ければ、共通の目的意識も無い)偶然生まれた空疎な関係性にしか思えなく、それが20年以上続くとは高校時代の私には想像できず、また今でも不思議に感じている。

 

同級会は恩師の先生も来られ非常に盛り上がり楽しかった。

同級生も皆、変わった様な?変わっていない様な?

キラキラした素敵な高校生達も、オジサンやオバサンになった様な?なっていない様な?

 

偶然や空疎も時の洗礼を受ける事で、必然や充実に変容する。

とても大切な事を感じることができ、非常に良かった。

 

★因みに当時の音楽は、硬派(長渕・浜田省吾等)とバンドブーム派(暴威・UC・ブルハ・ブーム・ジュンスカ等)が中心で良く街やTVで流れていましたが….

天才岡村ちゃんも頑張っていました!

あのキモさといか毒のあるカッコ良さが無ければ、もっと売れてたんだろうな….