2013年5月14日(火)
分解と再構築
ゴールデンウィーク中の混雑の為、前回断念したデザインあ展に再び訪れた。
朝一の入場を目指し開館10分前に着くと既に長蛇の列。
そこで係員に待ち時間を尋ねると、1時間半待ちと、大盛況の為開館時間が30分繰り上げられた事を告げられる。
土日は毎週1時程度待つらしい…ところが流れは思いのほかスムーズ、50分程度で入館。
展示内容の多くは、分解と再構築を繰り返すことでデザインを再確認する内容であった。
分解の方法は多種多様(見る、聴く、描く等)のアプローチが用意され、子供向けに解り易く(TVと違い)体験できるのが良かった。
構築-分解-再構築と様々な概形を重ねる(試作を作る、研究をする)事でより良いものを目指す。
デザインを行ううえで、疎かにしがちな概形を重ねることの大切さを再認識でき良かった。