2013年6月17日(月)
テーゼとアンチテーゼ
知りあいの企業が、フジテレビのホコXタテに(開けられない金庫VS鍵開け職人、金庫側で)出演された。
特に今回の対決は、技術者の威信と威信のぶつかり合いで非常に面白かった。
結果は見事な勝利である!!!
この結果、企業の弛まぬ努力は評価され、企業の信用度と知名度は鰻登りになるだろう。
最近テレビを見ていると、テーゼの一つもしくは幾つかの技術が未熟だと、皆がアンチテーゼの刃を振りかざしテーゼを斬り捨てる。
逆もまた然りで多い….
テーゼが未熟ならアンチテーゼに真摯に向かい合いより良くするための行動を行い、アンチテーゼはテーゼに真摯に向かい合いより良くする為の提言を行う。
多角的な議論と行動を行う事で次の一歩(ジンテーゼ)を創造すべきである。
テーゼを斬り捨てるだけのアンチテーゼでは、ジンテーゼは産まれない。
今回の対決に斬り捨てるだけのアンチテーゼは何処にもない。
日々弛まぬ議論と行動こそが新たな技術(ジンテーゼ)を生み続け、企業はその技術を社会に還元する事で、社会から信頼され発展していくのである。
今後も両企業は各々のクライアントの要望に沿えるよう日々努力し、新たな技術を生み続け社会に還元していくであろう。