2013年12月5日(木)
レーバーとワーク
最近久しぶりに文庫でなく新刊を買った、山本文緒の”なぎさ”である。
小説の中で気になる一節があった。
”しょうゆ味のシンプルな中華麺だった。最近どこに行ってもこだわりのラーメンみたいな店ばかりなので、その主張のなさにほっとした。”
”なぎさ”は今までの山本文緒の小説とは少し違うが…
http://www.kadokawa.co.jp/nagisa/
作品の評価については色々とある。
”なぎさ”の登場人物が、好きな歌手の曲を鼻歌で歌っていた。
そして私と解釈が少し違い、気づかせてもらった。
ある作品を通じ偶然、別の好きな作品に会うと少し幸せである♪
登場人物が鼻歌で歌っていたのは…
”ナポレオンフィッシュと泳ぐ日” 佐野元春
http://www.youtube.com/watch?v=9uJwoUrKqG4
あれジャケット…ゴールデンセクション?★