大槻タケシ 一級建築士事務所

娘が”新幹線を見たい”と言うので、多くの新幹線を見せようと東京駅に、まずは東北新幹線と思いホームに立つと、E6系「スーパーこまち」の回りに黒山の人だかり。

人混みを掻き分け近くに行き、E6系「スーパーこまち」を見ると非常に美しくコンセプチュアル。またE6系「スーパーこまち」とE5系「はやて」の連結部分も良い！

目の前に見える、「スーパーこまち」の世界観に染められた、東京駅は美しい。

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われわれは宣言する。世界の栄光は新しい形の美しさ、スピードの美しさによって高められてきたのだと。

蛇のような大きなパイプで飾られたレース・カー、….爆薬の力で突進するレース・カーの方が、「サモトラケのニケ」よりも美しいのだ。

われわれは時代の突端にいるのだ。なぜゆえ振り向かなければならないのだ。

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「未来派宣言」マリネッティー

この文章には、過去や伝統・健康的で保守的な市民生活等に固執し、現在を否定する文言はない。

過去から続く現在を肯定し肯定的未来に思いをはせる、その重要性が感じられる一文である。

残念ながら、「未来派宣言」の続きは過激で良くある、安っぽい体制反対を唱えるものになってしまう….

東京駅は入場料130円で、新幹線(東海道・東北・上越・北陸（長野）新幹線の車両)が見放題でお奨めです。

E6系「スーパーこまち」最高にカッコ良かった！！！

※「サモトラケのニケ」も観ましたが美しかったです。！！！！

知りあいの企業が、フジテレビのホコＸタテに(開けられない金庫VS鍵開け職人、金庫側で)出演された。

特に今回の対決は、技術者の威信と威信のぶつかり合いで非常に面白かった。

結果は見事な勝利である！！！

この結果、企業の弛まぬ努力は評価され、企業の信用度と知名度は鰻登りになるだろう。

最近テレビを見ていると、テーゼの一つもしくは幾つかの技術が未熟だと、皆がアンチテーゼの刃を振りかざしテーゼを斬り捨てる。

逆もまた然りで多い….

テーゼが未熟ならアンチテーゼに真摯に向かい合いより良くするための行動を行い、アンチテーゼはテーゼに真摯に向かい合いより良くする為の提言を行う。

多角的な議論と行動を行う事で次の一歩(ジンテーゼ)を創造すべきである。

テーゼを斬り捨てるだけのアンチテーゼでは、ジンテーゼは産まれない。

今回の対決に斬り捨てるだけのアンチテーゼは何処にもない。

日々弛まぬ議論と行動こそが新たな技術(ジンテーゼ)を生み続け、企業はその技術を社会に還元する事で、社会から信頼され発展していくのである。

今後も両企業は各々のクライアントの要望に沿えるよう日々努力し、新たな技術を生み続け社会に還元していくであろう。

知りあいの業者さんと野球観戦にＱＶＣマリンスタジアムへ。

試合はロッテＸ中日戦、私は中日ファンである。

10対8で中日が勝利したが試合時間の長いこと”5時間45分”。

ディゲーム(14:00～)が終わったのがナイター並の20時….

QVCマリンスタジアムは海浜幕張にある。

私が大学で建築を学び始めた20歳の頃、人生初の建物見学をした幕張メッセがそこにはあった。

来年私は40歳になる。

今迄同様歩みは遅いがこれからも一歩づつ進み、目標の一つとしてこれからの20年間に同規模の建物に挑む機会を掴む。

今迄の20年とこれからの20年、此処には何かの出来事が現実であるという事を証明するための現実がある。

QVCマリンスタジアムは他のスタジアムと比べ設計的にも面白く美しい。

解り易いのは照明の形状である、他の球場と比べ照明の形状が夜空の暗闇をより美しく見せる。

※昼間の外観はしなびた市民プールみたいです。

ギャラリーの亀戸のジム(伴流ボクシングジム)の選手の応援に後楽園ホールへ。

私も健康の為通わせて頂いているボクシングジムである。

伴流ジムは昨年、年間30戦以上しているジムで最高勝率を上げ、2人の新人王を輩出した。

伴流ジムの選手はプロボクサーである事に誇りを持つ選手は多いが、驕る選手は極めて少ない。

皆社会の一員として義務をはたし生活しながらプロボクサーを続けている。

そしてジムもそれを後押ししている。

3試合あり結果は1勝2敗、好きな選手の勝ち敗けは各々あった。

勝つ事は圧倒的差が在ろうと無かろうと、どちらにも転がってしまう。

この日の選手達は淡々と黙々と自分自身に克つ事を続けてきた選手である。

勝っても負けても克つ事は記録には残らない。

しかし克つ事の素晴らしさはそこにあり、この日私は多くの事を学ばせて頂いた。

知りあいの企業の方とゴルフへ…

私のスコアーと言えば、ボーリングでは中々のスコアーです。

お話頂いた時から他の方々にご迷惑を掛けないかと心配で一度は断ったが、参加してみると楽しむ事が出来た。

ゴルフもさる事ながら、その前後に行われた(ビジネスの)打ち合わせのスピードとクオリティーに感銘を受けた。

成立の可否はあるが、目の前でビジネスの可能性が広がって行く…

日々目の前の雑務に追われ、一番大切なビジネスが成立する感覚を少し忘れていたが、その場に立会い大事な感覚を思い出させて頂いた気がします。